治療内容

治療について

初診時

●病院の診断書をもとに徒手検査(治療部位と損傷の程度の確認)
●検査と診断書をもとに治療方針の決定・インフォームドコンセント
●治療(状態に合わせた手技・電療の組み合わせ)
●次回予約の取得(予約のない場合はお待ちいただくことがあります)

2回目~

●治療(治療効果等を診るために現在の状態を検査する場合があります)
●次回の予約
※治療・リハビリはこまめに状態を確認しつつ行っていきます。

治療内容

マッサージ・ほぐし

マッサージをすると細胞レベルでは炎症を起こす物質が減り、痛みが和らぐとともに細胞内でエネルギー生産などをする小器官「ミトコンドリア」が生成され、回復を促すことが確認されています。マッサージなどの身体をほぐす行為は損傷部位の炎症を抑え、痛みを軽減させることで身体の回復を促します。

ストレッチ

(1)スタティックストレッチ
反動や勢いをつけずにゆっくり筋肉を伸ばす。静的なストレッチで筋肉痛になりにくい。

(2)ダイナミックストレッチ
反動や勢いをつけてスポーツに近い動きで筋肉を使い、柔軟性を高めトレーニング効果も大きい。

(3)パートナーストレッチ
2人1組で行うストレッチ。自分だけではできないところまで伸ばせます。

電療

(1)ハイボルテージ(HV)
電圧を高くすることで低周波よりも比較にならないほど最深部にアプローチできます。様々な神経性の痛み、靭帯・腱からの痛みに対して高い疼痛抑制効果を発揮します。

(2)干渉波
血流の循環を促し、疼痛抑制・凝りを解消。鎮痛物質のエンドルフィンの分泌も確認されています。

(3)超音波
血流改善、疼痛緩和、微細振動による細胞膜の活性化、 炎症の治癒、浮腫の軽減などの効果